令和7年度「駒大生社会連携アイデアコンテスト」とは
駒澤大学では、社会から本学に寄せられる社会的課題の解決に向けたアイデア創出や価値共創への参画を期待する声を集約して、「駒大生社会連携アイデアコンテスト」を開催しています。
駒澤大学と関わりのある企業や組織等が抱える社会的課題について、学生には、若者ならではの自由闊達な想像力と本学で学んだ知識を活かして、サステナブル(持続可能)な解決策を提案していただきたいと考えています。
中央教育審議会答申において、2040に求められる人材像について
- 基礎的で普遍的な知識?理解と汎用的な技能を持ち、
- その知識や技能を活用でき、
- ジレンマを克服することも含めたコミュニケーション能力を持ち、
- 自律的に責任ある行動をとれる人材
と、しています。
このコンテストに参加する学生には、その力を養ってくれることを期待しています。企業や組織等からのニーズに応えるためには、その要望を適切に理解するための傾聴力や状況把握力が必要となります。企業や組織内の関係者とは異なる課題発見力や想像力も求められる一方、自分の考えを他者に分かり易く伝える発信力も重要となるでしょう。
実社会で「いま」起こっている課題に、あなたのアイデアを活かしてください。